中国の国営メディア「新華社通信」は11月7日、人工知能(AI)のアナウンサーをお披露目した。公式サイトでも紹介している。英語のニュースを読み上げているのだが、人間そっくりだ。

「みなさん、こんにちは、私は英語を話すAIキャスターです。新華社通信に初めて登場します。
私の声と外見は、新華社通信に所属する本物のキャスターZhang Zhaoをモデルにしています。

メディア業界の発展には、継続的な革新と国際的な先進技術との深い統合が求められています。
文章が途切れずにシステムに入力されることで、私はあなたに情報を伝えるために、根気強く働きます。

私はあなたに、全く新しいニュース体験をもたらすことを楽しみにしています」

まばたきもする、芸の細かさ。

新華社通信は1月、人工知能をニュースに組み込み、ハイテクなニュースルームを構築すると発表した。2017年10月にはビッグ・データやAI技術をニュース制作に投入する中国初のプラットフォーム「メディア・ブレイン」を発表しており、ニュースの発見から編集、配信、分析に至るまでまで、ニュース制作のあらゆる段階にAIを利用していくとしていた。

■日本のAIアナウンサー事情

AIアナウンサーは既に日本でも開発されており、ニュース番組に活用され始めている。

NHKは4月から、「ニュースチェック11」にAIを活用。キャラクター「ニュースのヨミ子」が自然な音声でニュースを紹介する「ニュースのヨミ子」のコーナーをスタートした。

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TBSは10月、素材サイト「いらすとや」の素材を使った「いらすとキャスター」をスタート。テキストを自然な音声で読み上げているほか、内容とキャラクターの表情を連動させている

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日本テレビには2018年、アンドロイドアナウンサーの「アオイエリカ」が入社。テキストを読み上げるだけでなく、コミュニケーションの可能性を探ることが目的で開発されており、大阪弁などの特訓を受けている様子が公開されている。

このほか、スペクティが手がけるAIアナウンサーの「荒木ゆい」や、共同通信デジタルとソニーが開発したバーチャルアナウンサーの「沢村碧」なども登場している。

Source: HuffPost Japan

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