・世界アルツハイマーデーとは

国際アルツハイマー病協会とWHO(世界保健機関)は共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と制定しており、さまざまなアルツハイマー病に関する啓発活動を実施しています。その由来となったのは1994年9月21日にスコットランドのエジンバラで開催された第10回国際アルツハイマー病協会国際会議です。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言したことがきっかけとなっています。

参考:公益社団法人認知症の人と家族の会

・新オレンジプランとは

日本における認知症を持つ高齢者は2012年の時点で462万人です。これは高齢者の7人に1人にあたります。そして2025年には、認知症の高齢者は730万人、実に5人に1人になると予測されています。認知症がこれからますます身近になる中、厚生労働省などが提唱しているのが「新オレンジプラン」という認知症の高齢者などにやさしい地域づくりを推進するプランです。

参考:湘南から認知症の方が住みよい街づくりをー2016年世界アルツハイマーデーイベントレポート

・世界アルツハイマーデーと湘南オレンジプラン

神奈川県藤沢市では湘南地区を「認知症になっても安心して豊かに暮らし続けることができる街」のロールモデルとするべく、湘南いなほクリニック院長の内門大丈先生を中心に2016年より「湘南オレンジプラン」を発足しました。この3年間で藤沢市と連携した啓発活動が実施され、神奈川県庁や江ノ島、大船観音がオレンジにライトアップされました。藤沢市だけでなく神奈川県平塚市との連携や湘南ベルマーレとの認知症啓発イベントを実施するなど、年々広がりを見せています。

メディカルノートでは認知症の啓発活動の一環として、3年間にわたり世界アルツハイマーデーと湘南オレンジプランについてのイベントレポートや、レビー小体型認知症を発見した小阪憲司名誉教授、認知症診療の第一人者である繁田雅浩教授と連携した発信をしています。

参考:

2018年 「音楽・スポーツを通じて認知症を考える〜2018年世界アルツハイマーデーイベントレポート」

2017年 「江ノ島がオレンジにライトアップ-2017年世界アルツハイマーデーイベントレポート」

2016年 「湘南から認知症の方が住みよい街づくりをー2016年世界アルツハイマーデーイベントレポート」

Source: HuffPost Japan

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