雑穀市場が500億円にせまる勢い── 近年、健康志向の高まりとともに食生活を見直す消費者が増えたことで雑穀の需要が拡大している。最終製品では従来の炊飯用途に加え、手軽に栄養補給できるシリアルバーやグラノーラなど、商品開発が活発化している。こうした需要増を追い風に、外食・中食産業でも雑穀メニューが続々誕生。製菓や製パン、麺に配合する原料として業務用での採用も相次いでいる。もち麦人気を追い風に、雑穀市場はさらなる活況をみせはじめている。

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「もち麦」「グラノーラ」が市場底上げ

栄養価の高さやスーパーフードとしての認知度アップにより、ますます注目される雑穀。健康志向の高まりから食生活を見直す一般消費者が増えたことで雑穀の需要が拡大している。各種メディアでも大麦の機能性がクローズアップされており、近年では「もち麦」(もち性の大麦)がブレイク。テレビ・雑誌等のメディアへの露出も増加し、新製品の上市も活発化している。テレビでは今年7月、「名医のTHE太鼓判」(TBS)、「あさいち」(NHK)、「得する人損する人」(日本テレビ)など、3番組で紹介されたことで市場での流通量も拡大。再びもち麦が活況を呈している。

精麦最大手の(株)はくばくは、「もち麦ごはん800g」が前年比197%以上と伸長しているほか、たいまつ食品では、もち麦製品を中心にスーパー定番棚への採用に広がりがみられるなど、もち麦への注目度の高さがうかがえる。日本雑穀協会の調べによると…………

ウェブでは一部を公開しています。全文は「健康産業新聞」紙面(1651号)で

キヌア、アマランサス、大麦が躍進

雑穀市場では、近年のスーパーフードブームも追い風となり、雑穀の中でも、キヌア、アマランサスが躍進。日本ではなじみのなかった穀物まで、ここ数年で消費者の認知度・注目度が高まっている。

キヌアは、精白米と比べてタンパク質、脂質、食物繊維、ミネラル類が豊富なほか、アミノ酸スコアも高いため、アメリカ航空宇宙局(NASA)では……

外食・中食業界での提案が加速 学校給食での採用も

炊飯用途から一般食品への採用、また、外食・中食産業で雑穀メニューが定番化するなど、雑穀の認知度は着実に上がっている。雑穀の普及活動について……

国産拡大へ、新たな品種も

これまで外国産が主力だった雑穀は、市場拡大を背景に国内産地でも栽培を増やす動きがみられはじめた。栃木県では2月、食用大麦として開発した新品種「もち絹香」を登録出願……

本記事は「健康産業新聞 1651号」に掲載。「健康産業新聞」(月2回発行/1号あたりの平均紙面数は約50頁)定期購読のお申し込みはこちら

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Source: 健康産業新聞

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